花燃ゆ　防府市　野村望東尼

ゴールデンウィーク明けにお休みをいただき

実家の山口県防府市へ帰ってきました。

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ＮＨＫ大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公

文こと美和子と素彦が終の棲家としたのがこの防府市です。

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私の高校卒業までの思い出が、

人口12万人弱の小さなこの町に詰まっています。

幕末の志士たちが闊歩した街“防府市”。

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市の中央には桑山（くわのやま）がそびえ、

街のどこからでもその姿を目にすることができます。

低くはありますが、存在感のある佇まいで街を見下ろしています。

（頂上からの写真です）

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そしてそのふもとには私の通った高校。

部活では、この山に登ることが冬のトレーニングのひとつでした。

山の反対側には航空自衛隊防府基地。

自衛隊全てのパイロットは、まず最初にこの空で腕を磨きます。

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そして、この地で生涯を終えた野村望東尼（もとに・ぼうとうに）の

記念碑が高校の裏にあります。

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56回目の誕生日を、母親と二人でのんびりと静かに過ごしてまいりました。

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