卒業生体験談　鈴木　舞　さま

『Irie(アイリー)』 　山形県

立ち仕事とストレスで体が辛かった時にリンパマッサージを受けたことや、あるセラピストに出会ったことで救われた経験から、いつか自分もセラピストに！と思っていました。

仙台にトライアルが来ることを知り、「このチャンスを逃すのはもったいない！」と思い受けに行ったフーレセラピーは、短時間で身体がすっきり軽くなることを実感でき、迷うことなくその場で入校を決めました。

自宅横にある空きスペースを整理して念願のサロンをオープンし、レゲエ音楽が好きな私はジャマイカの言葉で『最高』を意味する『Irie(アイリ―)』というサロン名をつけました。

新規のお客様のほとんどがインスタを見てのご来店で、リピーターの方にはフーレの枕を気に入っていただきそのことをインスタで発信すると「私も欲しい！」と好評で10名以上の方にご購入いただいたことも！また、サロンのことばかりではなくプライベートな内容も載せて自分のことを知ってもらえるような投稿をするようにしています。

お客様の中には生理不順だったのに施術の翌日に生理が来たという方がいて私自身もフーレの効果に驚かされています。また、変形股関節症で歩くのもやっとという方に下半身中心に90分の施術を行ったところ、お帰りの際には軽やかに階段を下りていく姿を見ることができました。今では月１回必ず施術を受けにいらっしゃいます。

サロンをオープンしたのは2020年の4月で、ちょうど全国に緊急事態宣言が発令された頃でした。オープン直後は予約がほとんど入らずかなり落ち込んでしまいましたが、そんな時期でもサロンにお越しいただいたお客様に励まされ、支えられて何とか続けることができ、人との出会いや繋がりは本当に救われると感じました。

山形ではフーレを知る方が少ないのでもっと認知させるためにも、コロナが落ち着いたら東北のフーレセラピストさんで集まってイベントを開催し、フーレを広め、セラピスト同士の繋がりも広げていきたいと思っています。