五つのハート💛

フーレセラピー的「五感」コンセプトフーレセラピーのロゴマークは、ご存じのとおり「五つのハート」が集まり、足の形をかたちづくっています。
この五つのハートは、人間の“五感”を象徴していることをご存じでしたか？

私たちが大切にしているのは、フーレセラピー独自の五感――
それが「触感」「温感」「深感」「律感」「和感」です。
※これらの五感は、すべてフーレセラピーならではの表現です。

1. 触感（しょっかん）

「面で包まれるような安心感」「あたたかさ」が人との信頼や愛着形成に深く関わる「オキシトシン」の分泌を刺激します

2. 温感（おんかん）

皮膚からじんわり伝わるぬくもりは、心と身体に安心のスイッチを入れます。
血流促進、筋肉の緊張緩和、内臓機能の活性化、そして心のリラックスへ。
「温かい」という感覚は、記憶や情緒とも深く結びつく感覚です。

3. 深感（しんかん）

身体の表面だけでなく、もっと奥へ――
ゆったりとした圧とリズムが、心身の“深層”に届いていく。
深部筋へのアプローチ、内臓の支持力、体幹の安定、深い呼吸の回復へ。
表面的な刺激では届かない「内なる静けさ」にふれる感覚。

4. 律感（りつかん）

一定のリズムで身体に触れると、人は安心する。母親の心拍、揺らぎ、揺れに似た効果があります。
自律神経の安定、脳波の安定、筋肉の反応性が向上してケガの予防や運動能力がUP。

5. 和感（わかん）

「ほっ」「ふぅ」「安心した」など、身体と心が調和した状態。
言葉にできない幸福感、安心感、整った感覚の総称。
脳波がα波～θ（シータ）波へ移行し、深いリラクゼーションへ。